2014年の手帳を考える
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北海道旅行記、最後です。
パソコンに画像が入っていたためなかなか最後の③を書けませんでした(^^;
(理由は、毎日飲んだくれていたため)
北海道4日目。支笏湖から新千歳空港へ移動して東京へ帰る日。この日が一番観光らしいことした一日でした。
午前中、千歳市にある千歳ワイナリーへ行って見学。
ここでは普通のワインの他、ハスカップのワインを作っています。
試飲もできて楽しかったんやけど、想像より小さなワイナリーだったため、見学が30分で終了してしまいました。
フライトは16時過ぎなのでさすがにお昼前に空港は早すぎるし、どうしよう…と近くの観光スポットを探したら、
という主にサケの仲間の淡水魚を展示する小さな水族館を発見。
入館料800円なのに、年間パスポートが1000円という怪しさ
でも、他に時間潰すところもないしな…と渋々入館。
ところが!!
大きな水槽に鮭以外にもたくさんの魚が!
熱帯魚のような派手さはないものの、きれいー!
さらに、普段見ることのできない、鮭の子どもがいました!!
かわいー
ヒメマスやヤマメにエサをあげることもできました。
大きくなーれ、大きくなーれ
そしておいしい塩焼きになーれ
さらにさらに、角質を食べるドクターフィッシュ、初体験★
なぜかUR氏よりうちの手のほうに群れを成していましたよ…。
これが一歳の年の差てことですかね…
いや、でも見た目はいつも「奥さん、年下ですか?」て言われるしー!!
館内歩き進んで最後の大きな水槽に来ました。
魚がたくさん!
大きな鮭もいるいる。
でも他の水槽よりちょっと透明度が低いかな…?
おや?水がけっこうなスピードで流れてる。流水の水槽なのかな。
横に案内パネルがあったので見てみると…。
「この水槽は、自然の千歳川です」
な、なんと!!
この水族館は
このガラスの向こうは自然なままの川なのです!
つまり、この鮭たちは自然のままに泳いでる鮭なのです!
なんか、なんか感動しましたよー
UR氏に至っては、こぶしを握りしめながら、
「自然が見れるなんて今まで見た水族館の中で一番おもしろかった!」
と熱弁していました。
季節によっては、産卵している最中の鮭も見れるそうです
新千歳空港から車で20分かからないくらいです。道の駅に併設されているので、北海道に行ったらぜひ行ってみてください★
北海道旅行三日目は支笏湖へ。
ちょっと寒いけど、天気がいいからスワンボートに乗ろうとUR氏と湖岸へ。
U「誰も乗ってないけど大丈夫かなあ。」
りょ「大丈夫大丈夫。ちょっと寒いからじゃない♪」
係りのおっちゃんにお金を払って30分のコースで乗ることにしました。
「風があるから、あまり沖に行かないようにね。」とおっちゃん。
U&りょ「は~い」
このとき、うちらはわかっていなかったのです。
湖にも、波があるということを…。
少しこぎ始め、「あれ?」と気がついたときにはすでに遅すぎました。
舵がきかず、風と波にながされている…
しかも、波が意外と高い!!揺れる揺れる!!
水が中に入りそう!!
木の葉のように揺れる船×→スワンボート!
せまる波!!
きかない舵!!!
怖いよー怖いよー
寒くてほの暗い湖のもくずになるのなんか、いやーーー!!
U「もう岸には戻れない、あの島×→右奥の湖岸 を目指すんだ!おれたちが生き残る道はそれしかない!」
りょ「船長×→UR氏!! ボートに水が入ります!!」
UR「がんばるんだ!岸はもうすぐだ!!」
がしゃーん…
なんとか砂浜のような湖岸に着いて、足が濡れたものの無事に帰還しました…。
係りのおっちゃんには、「風が強いときは波が強くなって、こうなるお客さんたまにいるんだよね」と笑われました
うちらの後、スワンボート乗ってる人がいました。
傍から見ると、そんなに揺れてないように見えるけど、きっと中では大騒動になっていることでしょう。
みなさん、スワンボートには気を付けましょう。
そんな恐怖体験をしたあとのお宿。
泊まったのは支笏湖第一ホテル 翠山亭
夜はレストランでの鉄板焼きコースにしました。
前菜
うちは、舞茸が食べられないのでそれを事前に伝えると、うちの方だけ舞茸の煮物が雲丹豆腐になってました。
「俺も舞茸だめて言えばよかった…」とUR氏(笑)
お刺身(ボタンエビ、中とろ、ししゃも、あわび)
ししゃものお刺身って初めて。脂乗って美味ー。
そしてこのボタンエビ、うちが今まで食べたエビの中で3本の指に入るくらいおいしかったです
アワビとキンキの鉄板焼き
アワビは刺身と鉄板焼きと選べたので、半分ずつにしてもらったのでした。
アワビて火を入れると食感全然違って二度楽しめます。
メインはA5ランク北海道産黒毛和牛(ロース&ヒレ)ステーキ!
ふぁいやー!!
お肉、とろけるとろける!!旨みと甘味もたっぷりー!
お腹いっぱい、激ウマでした
お部屋、こんな素敵なスパリビングつきの部屋だったのですが、
ワインの飲みすぎでばたんきゅう…
お風呂は朝入りましたけどね。
UR氏のカメラで撮った北海道での写真をパソコンに取込んでたら、帰国した当日の、UR氏が初めて家に入ったときの写真が出てきました。
「あなた、だれ」
家政にゃのシータ
「この家で一番えらいの僕だから、まず僕にあいさつしてよ?」
「ごはんくれたら、だれでもいい」
ながーくなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
あと一回だけ旅行記続きます。