というわけで、シンガポールでにゃんずと(UR氏と)暮らすためのにゃんション探しが始まりました。


これまでの経過↓





絶対条件が
・猫3匹OKのところ
・プライベートエレベーターのあるところ
(あと、もちろん家賃)


できれば…の条件
・バスルームに浴槽あり
・リビングが西向き以外
・ダストシューターが部屋の外(虫が上がって来たら嫌だ)
・高層階(上に同じ)
・床が大理石でなくフローリング
・スーパーが近い


そもそも猫3匹も飼える物件なんて、そうそうないのでは…と思ってたら、そこは結構大丈夫でした。
なんというか、オーナーとの交渉次第。
家賃が少し上乗せになったり、退去の時のクリーニング代が高くなったりはします。

日本では賃貸では「マンションそのものがペット不可」「ペット可、ただし小型犬のみ応相談」みたいなところが多いのですが、不動産屋さんのエージェントに聞くところによると、シンガポールでは部屋ごとにオーナーが違う場合が多く、おなじ建物でもオーナーによってペット可だったり不可だったりします。
また、犬より猫の方がOKの物件は多いそうです。

「猫は鳴き声気にならないし、日本みたいに畳が傷つけられるわけではないしね」
ということだそうです。
確かに大理石の床やコンクリートの壁ならさすがのにゃんずでもね。


ただ、猫可×プライベートエレベーターとなると、かなり数は少なくなりました。
それでも20軒ほどはリストアップしてもらい、実際15軒くらい見に行きました。

が、見に行った時の写真はほとんど消してしまってました(¯―¯٥)
(猫写真で容量が圧迫されているため)



残ってた少しの写真を載せます。



ここは、数少ないリビングがフローリングだったところ。

入り口の格子ドアが東京のにゃんションを彷彿とさせます。
ここはとても良かったのですが場所が少し不便でした。バスルームもシャワーのみでした。




ここは、前回見た猫の居たお家と同じマンション。
地下鉄の駅まで1分、建物の低層階はスーパーなどが入った商業施設でめっちゃ便利です。大阪で言うとグランフロントの上に住む感じ。

しかし…、この小さなシンク(¯―¯٥)
鍋1つ洗えるかどうかも怪しい…。
もちろん、お風呂もシャワーのみでした。

シンガポールではこういう感じのキッチンの物件が多かったです。
あまり自炊しない人が多いみたいで、水周りに力を入れてないみたい…orz



ここは、2人ともいいんじゃないの!と気に入った物件。
UR氏の職場まですごく交通の便がいいみたい。


キッチンもそこそこ広い!


浴槽も付いてる!窓もある!

ここは、ダストシューターが部屋の中にあることと床が大理石なこと以外は全て条件クリアしてました。

じゃあなんでやめたかと言うと…


広すぎました( ¯ᒡ̱¯ )  
120平米の3LDK…
1日が掃除で終わってしまいそう…。
にゃんずがどこに居るかわからなくなりそう…。

築15年の少し古めな分、広くて便利でも家賃がお手頃なようです。他に良いところがなかったらここにしようかとなりました。(その代わりUR氏も掃除しっかりやるんやでという条件で)

そんな時に見つけたのが、今の部屋。


浴槽、ある!!
しかもジェットバス付いてる!!( ⁰▱⁰ )


キッチンも、そこそこ!
なんと!
左下、ビルトインでワインセラー付いてる!!(⑉་ ⍸ ་⑉) 

もちろん、それだけではなくなんかピンとくるものがありました。
東京のマンション決めた時も、ほぼわたしの直感で決めてとても住み心地よかったので我ながら自分の勘はアテになると思ってます。


高層階でもなく(とは言え低層階ではない)、ダストシューターも部屋の中にあるんだけど、一気にここが気に入ってしまいました。

UR氏の職場までは少々不便だったのですが、「ここがいい!ここじゃなきゃシンガポール行かない!」とダダをこねた結果、ここに決まりました。


お風呂、すごく快適です(╹◡╹)


キッチンはまた別記事で書きたいと思います。




虫はね…、あいつには遭遇してないけどでっかいバッタがベランダに来ました( ¯ᒡ̱¯ )  


洗濯物干せん…( ⁰▱⁰ )


どうりで朝からむーたんが窓の外ばっかり見てると思ったのよね…。


パズーは全然バッタが動かないので、すぐに飽きたようです。

やっぱり日本と同じとは行かず不便なことはあるにせよ、家の中では快適に暮らしてます。
何たって、にゃんずが一緒やしね!


 
つづきこちら