そんなのこんなですったもんだありましたが




※すったもんだの詳細はこちら



ついに、シンガポール渡航当日の1月31日がやって来ました。


飛行機の出発時間は午前10時55分。
人間だけなら2時間前の9時ごろ空港に到着してれば良いのですが、その前ににゃんずの検疫をしなければなりません。


出発の3時間前には検疫に来てくださいと言われ、8時に検疫の予約をしました。
(検疫は朝一番早くて8時からだそうです。飛行機がもっと朝早い便などの場合は前日に検疫を行うことも可能)



家から空港までの移動はペットタクシーを使いました。


(ペットタクシーとはペット専用のタクシーですが、飼い主も同乗できます。)


「東京 ペットタクシー」と検索して、タクシー会社が家から近い、もしくは空港から我が家との間にある会社数社に見積もりを取りました。


基本、ペットタクシーは
①タクシー会社から乗車地までのお迎え料金
②乗車地から降車地までの乗車料金
③降車地からタクシー会社までの回送料金
の合計になります。
距離の単価は各社違いますが、だいたいどこも似たり寄ったりでした。


なので、例えばタクシー会社から我が家までの距離が同じで、距離の単価が同じだった場合


こちらより




目的地との間に会社があるこっちの方が安くなるわけです。


会社によっては早朝料金など別途の料金がかかるところもあります。
見積もり金額は1番安いところと1番高いところでは10000円近く差がありました。


ただ、見積もりを取った会社のうち2社は当日別の予約がすでに入っているとのことでお断りされました。
2ヶ月近く前に問い合わせしたのに需要高いのですね〜( ⁰▱⁰ )


ということで、早く決めなきゃ!ていうこともあって1番返事来たのが早かったところに決めました。
(そこは見積もり金額は2番目に安かったです)
そこは人間は2名まで同乗可能でした。



普通に高速を使って車で行けば、我が家から空港までは1時間くらいです。
しかし、にゃんずや他の荷物の積み降ろし時間を考慮し、朝の通勤時間ということで渋滞も視野に入れて6時に出発することになりました。(7時45分羽田空港検疫所必着




人間は、用意もあるので当日は4時に起ました。


かかりつけの獣医さんに、「飛行機乗る6時間前までなら消化の良いものなら食べても良いですよ」と言われたので、朝起きてすぐウェットフードをにゃんずにあげました。



美味しい特別ごはんをいつももらえない時間にもらって、ご機嫌でなーーーんも気付いてないパズーと


何となく不穏な空気を感じ取っているかのようなむーたんとシータ



そして、5時45分。
ペットタクシーさんがマンションのエントランスに到着しました。

にゃんずをキャリーに入れて、まずわたしたちの荷物を積み込みました。



ケージはIATA(国際航空運送協会)の規定に適合したものでないといけないとのことで、バリケンネルのスタンダード100Sを使ってます。


キャリーを買った時の記事



キャリーの中にはペットシーツを敷き、その上に各にゃんずのお気に入りクッションやマットを置き、給水機を取り付けました。


荷物を積み込んで、最後にゃんずを乗せて、空港に向けて出発です。



あと2回ほどこのシリーズ続きますm(_ _)m






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