チョンバルマーケット(市場)に魚を買いに行ってきました。
先日、マレーシアで食べたマナガツオがすごく美味しかったので家でも調理してみようかと思いまして。
その記事にあゆさんから「マナガツオとマルコバンの区別がわかりません」とコメントが付きました。
調べてみると、マナガツオにはたくさん種類があってすごくややこしいことがわかりました。
オレンジの丸で囲ったのが、多分マルコバンアジ。
アジ科の魚です。
ヒレが黄色くて、マナガツオより少し体に厚みがあります。
皮もアジの模様みたいです。
マーケットでは、Golden Pomfretと呼ばれてました。
Pomfret=マナガツオ
なので、シンガポールではマナガツオの仲間としてくくられているようです。
マルコバンもすごく美味しいらしいですが、わたしは食べたことはまだありません。
緑と赤の丸で囲ったのがいわゆる日本で「マナガツオ(Pomfret)」と呼ばれるマナガツオ科の魚なのですが、
緑の丸のちょっと薄汚いのが
Chinese Pomfret
と言っていわゆる「高級魚のマナガツオ」
一番値段が高いです。
赤の丸の色が白くてきれいなのが
White Pomfret
で比較的値段安め。
微妙に胸ヒレの形も違います。
でも、調理済みで出されたらほとんど見分けつかないかも…( ⁰▱⁰ )
マーケットでは写真撮り忘れたけど、
Black Pomfret
というのもいて、
↑スーパーで見つけました。
これは色で見分けが付きそう。
Chinese PomfretやWhite Pomfretに比べると安いけど、日本名だと「クロアジモドキ」と言ってアジ科でマナガツオとは違うらしいです。
(でもきっと美味しいと思う)
で、結局わたしが買ったのは赤の丸のWhite Pomfret
小さめ二尾で10ドルでした。
(安い方とは言え、マーケットでこの値段だからそこそこ美味しいに違いない。)
ネギと生姜で中華風の煮付けにしました。
身がとろりとしてとても美味しかったです❤︎
でもマレーシアで食べたマナガツオほど油は乗ってなかったかな。
皮の感じが少し違う気がしたので、マレーシアで食べたのはChinese Pomfretだったのかもしれせん。
(形的にGolden、Blackではなさそうでした)
魚食べてると賑やかになります。
いつの間にか近づいてた…。
"バリケードされてもーた…"
"ちぇっ"
顔に表情出すぎやろ…( ⁰▱⁰ )
家から行きやすかった、魚が新鮮で安いが新鮮で安いスーパーが閉店してしまい、今後はマーケットで魚を買うことにしました。
マーケットは朝に行かないと商品無くなっちゃうけど、とても楽しいです♪
※マナガツオについては素人のわたしが調べた内容なので、記載に間違いがあるかもしれませんm(_ _)m
違うよ、こうですよ!てところがあったら教えてください。
コメント
コメント一覧 (2)
見分けや使い分けできますが、
魚類と貝類は難しいですね。
ロスやハワイの市場で
あれも鯛♪これも鯛♪
あれもサーモン♪これもサーモン♪
(いくらなんでもこれは鱒だろ?も)
状態で、海老や貝類はもっと混乱し
怖くてなかなか買い物できなかった。
あの頃Googleも無かったし‥
何よりりょこさんは食材の基礎知識が豊富なので、お魚の目利きもできて
羨ましいです。
パズー君の表情が絶妙で
ほんとに飽きる事がないです。
うちのにゃんは人間の食べ物には
ほとんど興味が無いらしく、
たまに匂いを嗅ぎに来るくらい。
手作りご飯の蒸し鶏や魚粥も
爪くらいの量しか食べてくれず
それはそれで寂しいもんですよ。
詳しくありがとうございます!
私も関西人なので、マナガツオの方はそれなりになじみがあって、マーケットで見かけて買おうと思ったら…ん?
こんなマンボーみたいな愛嬌ある顔だっけ?
としばらくフリーズして結局買うのをやめてそれっきり。
どちらにしても美味しそうですね。
安い方を今度マーケットで買って料理してみます。