書き切れていなかった旅行の話を二つほど書きたいと思います。
まず一つ目は、先週実家に帰ったときに行った淡路島。




今年のUR氏の帰国は元々は4月でした。
それが伸びに伸びて7月に。

実は帰国が7月になったことで、がっかりしつつも密かにほくそ笑んでいたUR氏。

今まで帰国時期が春と秋だったので食べられなかったものが、今年は食べられる!
と期待に胸を膨らませて今回帰国しました。


そして、それを食べるために淡路島までやってきたというわけです。
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明石海峡大橋を渡り…。

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淡路島に到着。
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淡路島に着いたらさらに南下し、鳴門海峡大橋の手前にあるうずしお温泉  旅館 若潮に泊まりました。


UR氏が淡路島に来てまで食べたかった物、とは…。


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鱧(はも)!!

実家では夏になると、魚屋さんで骨切りしてもらった鱧を買って来て湯引きや天ぷらにして食べます。

東京だと、あまり売ってないし売ってても高い割においしくないので買うことはありません(*_*)
なので、うちは夏に帰省するときは必ず「鱧食べたい」とリクエストするわけです。

その様子の写真を見てUR氏はいつも指をくわえて見ていたそうです。

鱧=京都というイメージですが、実は名産は淡路島で、新鮮で美味しい鱧を安く食べるなら、断然淡路島なのです。


これ、湯引きでなく「刺身」です。
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鱧の刺身なんて、初めてー!
しっかり骨切りしてあって、全く骨を感じることもないし甘みがあって激ウマでした。

あー、ブログ書きながら思い出しよだれ出そう…。


お吸い物
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鱧の出汁を活かして薄めの味ですが物足りなさとかは全くなし!!
すだちの風味が鱧を引き立てます。


天ぷら
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うちは鱧料理の中で天ぷらが一番好きなのです。
肉厚で、半生の火の通り加減で文句なしの美味しさ♥︎


真打ち、鱧すき。
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淡路島産の玉ねぎと共に。

この玉ねぎが甘いのなんのってー!!
とろけるー。

鱧と一緒に食べると悶絶の美味しさです。


淡路島って玉ねぎが有名で、というか玉ねぎしかないんじゃないの?と思ってたそこのあなた!!

鱧美味しいし、三年とらふぐや淡路牛もあります!!
他にも海山の幸たくさんあります。


でもやっぱり有名なだけあって、玉ねぎはめちゃくちゃおいしーーーー!!

玉ねぎ独特の苦さとかえぐみがないのです。
何が違うのかなあ。種類?土壌?


若潮さんでは、自家栽培した野菜や、契約してる農家さんから仕入れた新鮮な地場野菜、淡路島でとれた魚介類を使用してるということもあり、何から何までおいしかったです。


食べるだけでなく、淡路島いろいろ楽しんで来ました。


洲本市にある町屋を改装したおしゃれなジェラート屋さん、ピッコロットに行きました。
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うちが食べたのは、和三盆のジェラート
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上品な甘さでおいしー!

…て、あれ?
結局また食べてる…(; ̄ェ ̄)



この近辺、雑貨屋さんとかが古い街並みに少しあってその辺り見て回りました。
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台風の後だから高波が心配されましたが、大丈夫そうだったので鳴門海峡のうずしおクルーズにも乗りました。
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うず、出来てますー!!
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橋の上から見ることもできますが、やはり船乗って間近で見ると迫力です。


他には、淡路市立中浜稔猫美術館にも行ってきました。
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この言葉、まさに!!


ここは中浜稔さんという猫の墨絵を描いている人の美術館です。

淡路島に流刑にされた淳仁天皇と、飼い猫猫コマとの話を墨絵にされていたのがとても感動的でした。

淡路島に行く機会のある猫好きさん、ぜひお立ち寄りください。



この日たまたま中浜さんご本人が来ていて、お皿を買ったらなんと直筆画を描いてくださいました。
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1分もしないうちにサラサラーとこんなん描けるなんて、すごいです(*_*)



そんなこんなで一泊二日の淡路島でしたが、盛りだくさんの旅行でした。




和室の電気を消して間接照明だけにしていました。

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さて、このシルエットは誰でしょう…?



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長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m